もりた眼科クリニック

飛蚊症

飛蚊症とは

黒い点・髪の毛・ごみのようなものが目の前で動いて見える状態です。蚊が飛んでいるようにみえるため、飛蚊症(ひぶんしょう)と呼ばれています。

原因

透明なゼリー状である硝子体に濁りができ、その影が網膜に映ります。この濁りは通常、硝子体の加齢による変化で生じますが、網膜剥離・硝子体出血・ぶどう膜炎などの病気によっても生じます。

治療

加齢による変化の場合は、治療の必要はありません。明るい場所や白い壁を見ると特に気になりますが、濁りはゆっくり目の中を移動します。ピントが合わない位置に濁りが移動すると、いずれ気がつかなくなります。
網膜剥離や出血、炎症によるものであれば、早期治療が必要になります。

散瞳剤を用いた眼底検査(散瞳検査)について

眼底検査を詳しく行うには、ひとみを開く目薬(散瞳剤)を使って眼底(網膜・視神経)だけでなく水晶体や硝子体も観察します。

1.前準備
散瞳剤をさしてから薬が完全に効く(ひとみがしっかり開く)まで、最低でも20分はかかります。診察の順番が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2.散瞳検査
散瞳検査をする際は、上記のように待ち時間があります。
3.散瞳検査後
散瞳剤が効いてくるとピントが合いづらく、光がまぶしくなります。散瞳検査後の車やバイクなどの運転は、大変危険&法に触れますので禁止していただいております。
飛蚊症の精査や糖尿病網膜症チェックなどの場合、診察時に散瞳検査を行います。電車やバスなど公共交通機関でお越しいただくか、運転ができる方とご一緒にお越しください。